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Posted by ミリタリーブログ at

2015年03月09日

旧軍 軽機手風装備(大陸冬季想定)







装備まとめシリーズ
今回は十一年式軽機手装備、大陸冬季想定版です

組むきっかけになったのは12月初め・・ヒストリカルゲームのPHSさんに空挺装備でお邪魔した所、通日震えるほど寒く、そんな中多くの方が昭五式、九八式などの冬物と外套、防寒帽等で固め、ぬくぬくしていらしたのを見て、ですね

装備の全体構成については当時の写真を幾つか参考に・・・幾つかはいつも通りに盛っています
昭五式軍衣、軽機用弾薬盒、弾嚢、手入れ具嚢、防毒面のう、背負袋、拳銃、銃剣その他・・という感じです
前方の軽機手入れ具嚢は恐らく九六式用(十一年式用は大型?)だと思われますが、無いので代用です
ゲートルも緑の物で代用しています




昭五式軍衣袴

海外製の物に肩章はオクの個人商店さん?の物を使用です
袴下はおそらくイタリア軍の物を・・・これがないとウールのゴワゴワが直接あたっちゃうってな訳ですね・・
防寒効果も上乗せされて非常にぬくぬく
ウールなので汚れや保管等管理が大変ということで、この辺りは気をつけなきゃですね・・
特に汚れは雨上がりのサバゲに一度投入したので身に沁みました・・;



軽機弾薬盒、弾薬嚢
弾薬盒はでくの房さん製、造形、仕上がりが非常に綺麗で・・ちょっと汚しづらいですね;
弾薬嚢は自作品です
これについては過去から幾つか作りましたが知り合いの方々の強力でようやく詳細な各寸法が得られたので再度作りました
これである程度納得のいく形に・・これについては贈答用に後でもう一個製作予定です
空挺用等、他にも流用が可能ですね



拳銃弾薬盒、専用帯革と時計

26年式に合わせての物ですね
帯革は中田製です
付属の物は気持ち太かったので既に持っていた中田製を使用することに

時計については中田製陸軍用
小型な中に秒針が別所にあるサンクロ?スタイルは新鮮で、革バンドでの時計本体及び腕留めの二重構造も合わせ非常にオシャレですね
遊革に「忠☆勇」と書いてあったり革ベルトが弱そうなのがネックですが・・




十一年式用銃身被筒握り革

自作品 知り合いの方に「これ、握り革にどう?」と4mm厚革を使った古いガンケースを頂き、これを切り出してチェーンを掛けました
これが誂向きで、厚革と古い色が良い味を出していると思います 

後は最近話題の海外製昭五式背嚢を手に入れたい所で・・・値段は流石に高いので流通も含めいつになるかは未定ですが・・
しかしこれがあれば重装備に拍車が掛かって非常に好みになりますね
あ、でも背嚢付属品拡充も合わせると・・導入には腰を据えないと・・

紹介は以上になります



追記
あれから背嚢等幾つか更新しました








軍帽、軍帽偽装網





オク業者様製兵用軍帽です。
ペタンコ具合がセクシーですね

偽装網は赤城兵団様にて購入です
これに彼我識別帯と軍帽覆いが合わさるとフルに演習モードに・・



略帽(初期カーキ) 
古鷹屋さん製 
海外複製を使用していましたが、気になってしまい購入へ・・
いつもながらにえろいです



新旧水筒、バックル雑のう

バックル雑のうはN商店にてバックル金具を入手できたので、ちょいっと自作してみました。

旧水筒はN商店製?の複製負い革に実物水筒が納まっています。新型の方は以前よりある海外製の物の蓋を初期型に取り替えました




改四五式外套、携帯天幕、飯ごう

こちらもご協力を得、総じて更新しました。
縛着は見よう見まねです。
  

Posted by DEI at 05:52Comments(0)装備まとめ

2015年03月02日

旧軍 海軍落下傘部隊風装備 





装備まとめ、今回は海軍陸戦隊、落下傘部隊風装備の紹介です

去年は陸軍の落下傘部隊装備の方を多く進めていましたが、順当にというか、海軍の方もやりたくなっちゃいましたってな訳ですね・・
年末年始と資料や同人誌を見ていたのと被服が安く手に入れられた事、海軍装備が誂向きなイベントサバゲへの参加も合わせて速成しました
陸軍のもので転用できるのが帯革周りくらいだったのでほぼ新規導入です・・雑嚢は現状未入手ですが手に入る予定があります


鉄兜

鉄兜は陸軍空挺と同様、縁がない丸型タイプ・・と言う事で中田さん製の物を・・と思ったのですがこれの在庫は無い(というか海軍落下傘部隊物はほぼほぼ在庫無いようで;仕方のないことですが・・)ということで職人さんの方に90式の削り加工を依頼しました
完成品がこんな感じです
この鉄帽自体(というか割りと各装具が)色々違いがあるようなのですが、とりあえず90加工で形成出来る形に・・
あご紐は側面二点保持のY型のようなのですが、90ママになっています




降下服
始めるきっかけになったもので、オクでお安く手に入れたもの、後期型です
情報量シコーとしてはポケットの多い前期型も是非欲しい所・・前期については作戦参加しているのもあって強いですね・・
右胸にはホルスターポーチ(カナーリ出し入れ難いです;実際も別投下物資に単体ホルスターが入っていたりしたらしいとの情報も・・)
左胸には手榴弾ポーチが 大きさ的に九九式用なんでしょうか、結構小さいです
同じく左胸には名札が・・記載の仕方は知人の方から情報を頂き反映させました
ハンドルネームをぱっと出せるのはネットの知り合いとサバゲでリアルに会う際は非常に有効ですね
腕には臂章が 黒ベースに赤の刺繍、囲われ交差した錨と厨二心をくすぐり非常に格好いいですね
とはいえお値段的には結構なものでした・・

袴は大型の4ポケットが付いています
本来はサスペンダーがついてるようなのですが(中田本掲載実物)、製品の方は省かれているようなので市販のサスペンダーを着けています
足元はゴムの留めがあり、裾は絞れるようになっていて降下用半長靴が履きやすくなっています



水筒、航空手袋
水筒はカバーと金属製スクリューキャップ付きと陸軍に比べると高級・・というか海軍の装具は基本的に高級感がありますね
水筒は実物、カバーは中田製レプリカ・・なんですがこのカバーが小さく綺麗には収まっていません・・;

航空手袋
擦り傷防止用や袖口の風孕み防止?のものですね
中田商店で多く入荷があったので購入出来ました
陸軍のものより薄手で付け外しし易いです



綿製略帽と革製九四ホルスター

陸戦隊はウールの陸戦帽を使用する、と言うのを綿製買った後に知人に教えていただきまして・・(爆)
基本は鉄帽装備なので、これはセーフティーや軽装用、もし陸戦服買った際用ですね 
後々買おうかと・・しかし流通量を考えると後になりそうですね・・

ホルスターは前述したもので投下物資ということで・・後方に着けます



降下靴(代用)

これも在庫が無いようで・・
造形的に似たもので9穴の中古品ジャンプブーツ(アメリカ軍の物?)で代用です
後でヒモを替えなきゃですね



ブローニング1910

マルシン製ガスガン だいぶ前に購入して職人さんに預けていたのを返却してもらいました
94式より取っ掛かりがなく小型ですね

主装の方は三八式騎銃を使用です



弾帯
自作品、中田製は殆ど市場に上がってこないので作りました
手に入るまでの繋ぎかなーと考えていますが一応製品化していない丸フラップタイプを・・
当時の装用写真とカラーは中田HPから・・





飛行帽のようなもの
自作品、中田ブック資料を参考に・・幾つか装用例が見られるヘルメットインナー兼擦り傷防止用帽子です
川辺雅男氏著の海軍落下傘部隊戦記では「飛行帽のようなものと航空手袋は擦り傷防止に役立つ」とありましたので命名「飛行帽のようなもの」です
海軍落下傘部隊各装具と同じく色や仕上がりに差異があるように見受けられるものです
体育用紅白帽をベースに各部品を後付したため素材が違い、色に差異がでてしまいました;
当面はこれを陸戦帽代わりに・・
そういえば最近写真で確認取れたのですが、オスプレイ資料などにあるこの手の帽垂れ一体で略帽タイプもきちんと存在する様で・・
やはりここも色々あるっぽいですね

追記 






海軍飛行帽前期型を追加しました
実はなぜか飛行帽について全く調べていなかった為、今更になってこの形状を見て生まれたての小鹿のようになりましたが榛名は大丈夫です
実際写真を見ると空挺のものは省力化されている物のように見えなくもないのですが、元のこれが遥かに誂え向きですね・・革とゴテゴテ造形が大変美味しいです




陸軍との比較
どちらもそれぞれに思惑が見えて魅力的です

後は・・

前述の雑嚢が手に入ればオッケーですが、兵士の携行品でファーストエイドポーチに当たる二号救急嚢や陸戦帽、前期服等も手に入れば欲しい所ですね・・
この辺りは機会があれば・・

あと小物でウイスキーやキャラメルなんかも詰めなければ・・ラムネもあると小ネタ的に・・
キャラメルは特に戦記を軽く読んだところだと移動中や休憩中に食べる描写や現地人に案内報酬として渡す場面など登場回数が多いのですね

装備として今回はじめて海軍を組んでみましたが、各装具が非常に魅力的ですね
特に弾帯クロスはあこがれであったので(初めて空挺装備がカッコイイと思ったきっかけです)こうして実際にやることが出来たのは良かったです
着装自体も容易にできる上で緑色の被服はサバゲでも存在秘匿に大いに役立ってくれると思われます
動きも腰回りはゆったりとしていて(降下要領もあって)動きやすく、今回は靴が代用半長靴でゴムソール、ゲートルいらずなのもサバゲユースには誂向きそうですね

紹介は以上になります
次回は昭五式軍衣の軽機手装備をば・・・




追記
複製品の初期型降下服を入手しました!
やはり格好が良いですね・・



初期、後期比較

ボタンがスナップボタンでなく通常の留めボタン、裾が長く、合わせてズボンのポケットも若干下目に配置されています
ズボンのポケットは後方に小型が2、側面に大型2、前面に細い手旗ポケット?と中型ポケットが、ジャケットは折り襟、拳銃ポーチ、手りゅう弾ポケに加え小型ポケが二点付いています。情報量は満載です




  

Posted by DEI at 14:35Comments(3)装備まとめ