< 2017年06月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人

2014年02月02日

試製二型機関短銃風電動ガン




職人さんシリーズ、今回は旧軍の「試製二型機関短銃」になります
以前に職人さんの方へこの銃について話があった際に、自分の方が資料を探していた所PCのフォルダに詳細な各部、各面の申し分ない量の資料と簡易なものですが図面も発見しまして、そのままそっくり職人さんの方へ送ったのですが、その後にこの話自体は別件に移りまして・・
しかし職人さんの方は、この銃自体は面白いし、資料もこれだけあるのならば後で作ろうかな、とのことで話をされておりまして、そこに「製作された暁には買い取ります」と自分が手を上げそのまま依頼製作となりました





外観はレトロなMP5というか、本当に昔の鉄砲なのかパッと疑ってしまうくらい非常に近代的な顔をしています・・
ちなみに現物の方は大戦末期に戦車兵等の兵種に少数支給されていたようです
用途的にも昨今のPDWっぽいですね。。

全長は648mmと超コンパクトです
百式が800ちょっとなのを考えると相当なものですね・・
重量もマグ込で1800gとかなり軽量に仕上がっています
ゲームには理想的ですね~

寸法的には機関部の上下幅が6mm大きい以外は寸法通りのようです
着け剣も可能なようです

分解は剣止め上部の六角とグリップ上部のネジを外すのみでバレル、メカボまで取り出せるようになっています

機関部はアルミの一本物で、銃床に収めるようになっている事から剛性自体はかなり高そうです
軽いですが、しっかりとした安心感があります

マガジンはMP5の物が使用されています
特徴的なマガジンの傾きはマグキャッチとの間にスペーサーを入れて対応されているようです
ここで結構印象が変わるのでありがたいですね
問題としては、このマグキャッチ部が何ミリか出っ張ってしまった事ですね・・
自分の方でMP5のジャンクパーツを保持していたことで、マグキャッチが使えるんじゃないかと思って渡していたのですが二型が思ったより小さかったことと、前述の傾き対応で出っ張る結果になってしまったとのこと
無理に覆い隠して変なバランスになるのも憚られ、相談してなるたけ目立たない格好にして貰いました
キャッチレバーはコイン状になっており、横押しすることで行います


バレルジャケットには三面に放熱穴が入っています
一見銃身に見える銃身先端の棒は、銃剣を止める為のものですね
この辺りのモールドもきちんと再現してあります

それと実銃の話ですが、この銃の大きな特徴として射撃時、弾丸の給排を上部、銃身先から一つ段に当たるまでの部分がスライドして行われるらしく、詰まるところ撃っているとフロントサイトがそれはもう荒ぶるらしいです
これの影響かフロントサイトがないような物も資料で見かけたような気がします

バリエーションが幾つかあったようで、有名なもので車載型、これに折り畳み銃剣付きなんかもあったようですね・・使用状況があんまり想像できませんが・・


トリガー周り

トリガー上部にはセレクターとエアーバッファーレバーという発射速度の調整レバーがあります
連射、単射が切り替えられ、発射速度が調整できるという、ここだけでも相当に高級感がありますね・・
こちらについては双方ダミーですがセレクターレバーは可動します 矛盾が防げますね
発射速度の調整については今まで搭載してきているタイプの物が入っていて、こちらで行えるようになっています

セミは市販のバーストコントロールユニットを使用してやろうかなぁと
後述にありますが、メカボ自体の耐久性の不安があるのでセミオート銃として運用するのも良さそうです

トリガーはくり抜いたストックの中に配置されています 
サムホールトリガーというやつですね
周りの逃げは綺麗に処理されており、指の掛けも自然です

リアサイトは百式等のものに比べて小型の物が着いています
前回百式と同じく一定量の上下調整が可能です

必要不可欠なセフティについてはリアサイト下部にスイッチが着いています
電気的に切ってしまうものなので安全ですね




ストック後端周りと裏面

深海魚的な特徴的なストックですね
グリップとは一体型になっています
バッテリーはここに収納されます

バッテリー蓋も兼ねているバットプレートはかなり薄い物になっています
形状自体も曲げが多く入った特殊なものですね

裏面、排莢口部分は作動の関係でマガジン挿入口より前方に配置されています
ダストカバー的な意味だと強そうですね

スリングは安価な布製の56式用のものを使用しています
軽量さもあってか背負った時にほとんどストレスがなく、背負った状態である程度他の行動も支障なく行えそうな気がします



ファッ!? おまけ剣が入っていました
グリップにはきちんと木が使用されていてしっとりとした持ち味です
刀身も加工されていて綺麗です

加工自体もかなり、安全に配慮されていました 
お家で遊ぶのに非常に楽しいグッズですね・・ありがとうございます


というところで良い感じの二型なのですが
現状、中身のマイクロメカボックスくんが一定の試射の段階でこちらが用意していたスペアパーツを抜き、不動の状態です;
職人さんの方が世話をしてくれていましたが、これ以上手間を掛けてしまうのも問題なのでそのまま送ってもらいました
スペアパーツの到着次第に自分が修理に入るつもりですが、いやはや、脆弱なようですね・・・
元々古い不動のメカボへ、不足している必要なパーツを組んでいったので一定壊れるのは予想してはいましたが、少し余裕を持って仕入れていた新規のパーツの方がポコポコ逝ってくれたようで
特にメカボのガワの各所の破損、タペットプレートの摩耗が多く見られるようですね
タペットは安いですし、幾つか組んでみたところこれを軽く研磨すれば動きがかなり良くなることが発覚したそうですが、メカボのガワについては如何ともし難く、アルミ製故のロウ付けなどでの強度対策が不可能という話とそれに加えて値段が結構高いのが問題で・・
二型自体がコンパクトな銃故のスペース的な余裕の無さも一因あるようですが・・
コン電シリーズ自体、MP7を見たところプラのフレームでガッチリ覆ってあり、中である程度メカボが破損しても使用上あまり不具合が出ないようになっているって感じのようですし(実際不具合を感じた時に初めてメカボを外した所よくこれで普通に動いていたなぁと感心する程にボロボロだったりしました・・)

なんにせよ、このまま順調に壊れてくれてしまうとランニングコスト掛かり過ぎですね;
現状、同メカボを用いている前回記事の百式の方は二戦を経て特に異常なく活動しているので、これで当たり外れの問題となってくれれば救いがあるのですが・・・

うーん、この・・難しいですね

と、暗いオチだと悲しいので・・・!

この二型自体は前百式に引き続き、非常に綺麗に出来ていると思います
近代的なスタイル、コンパクトなボディとそれに凝縮された数多くの特徴的な各部と非常に見所満載な本銃、憧れていた一つだったのでこうして現物として手にとれたのは素直に嬉しいですね

追記





こちらは他の方の依頼品の車載型です(掲載許可は頂いています)

二型のバリエーションモデルですね
実戦で見られたのはこちらのタイプのようですよね
ある程度量産された?ということでか、車載用途も合わせ形状的に結構違いがありますね~

バレル前方からは着剣装置が消え、丸みを帯びたスタイルに
全長は更に短くなっています
フロントサイトはガードのないタイプに、バレルジャケットの放熱穴は四穴から五穴に、側面指掛け穴は大きな削りに
トリガー穴は拡大され、トリガー自体は大型に成っています
スリングスイベルは無く、トリガー下部の張り鉄板も省略されています

この記事へのコメント
再現度高いですね。
Posted by かい at 2014年02月02日 17:06
こんなに再現度が高いなんて(゚o゚;;
これなら試製をお願いしておけば良かったかもしれないですね、因み百式もかなり満足してますd(^_^o)
Posted by サラダ at 2014年02月05日 15:52
>かいさん
ありがとうございます(^^)

>サラダさん
あ、どうもです~

図面が発掘出来たのが今回強かったですね・・・!

しかしながらゲームユースとしては、この試製はひたすらメカボックスの問題がついてまわることになるので、比べ百式は安定して使用できると思います

ご満足いただけたのならなによりでした
また何かありましたら、よろしくお願いします~
Posted by DEIDEI at 2014年02月07日 19:19
車載モデルの方はMP5の下部フレームやマガジンキャッチボタンが見えませんが、構造を改良されたのでしょうか?また、デフォルメされても構わないので、フルサイズメカボ(M14用等)を使用して製作可能か職人さんに聞いて頂けますか?
Posted by かい at 2014年08月05日 09:58
>かいさん

マガジンキャッチはマガジンハウジングにMP5の物を使用しない仕様で新規に作り下ろした為、マガジンキャッチ自体はストック側面に付いています

それと、M14などのメカボ使用での二型という話ですが、それであるとトリガー位置関係その他全ての設計が狂ってしまい、明らかに違った物になってしまうということで難しいという事でした
Posted by DEI at 2014年08月07日 19:49
そうですか。やはり難しいのですね。ゲームでガンガン使用する前提なので耐久性皆無のコン電メカボは論外なのでなんとかフルサイズを!と思っていましたが、厳しいですか。
Posted by かい at 2014年08月08日 11:29
興味本位で開いたこのページ。なんと素晴らしい内容・・・!(大袈裟
うーん・・・いつか作ってもらいたいものだ、貯金しなければ(図面はないけど)
Posted by みかみ at 2016年12月23日 17:50
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。