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2014年02月26日

十四年式拳銃後期 エクセレントHW版

十四年式拳銃後期 エクセレントHW版

先の空挺装備に使用するのも含め、一丁は持っておきたいと思い、前々から後で買おう、買おうと考えつつ、値段自体はそれほどしないにも拘わらず、先に購入している友人が実演してくれたかの有名な不具合、ガバガバマガジンリップから引き起こされる「BB潮吹き」etc.に怯え、ひたすらに延ばしてきたマルシン南部十四年式、遂にというか、買いました(震え
修羅のマルシンロードへ・・

丁度お金が入った所で、不足した弾を買いに行った際に割りと新しめなモデルを発見した初動からサクッと調べた所、「BB潮吹き」が改善されているようだったことが決め手でした
とか言いつつ、お金が入って気分が昂揚した所で溢れ出た物欲が大半を占めてたりするのはナイショです

十四年式拳銃後期 エクセレントHW版
十四年式拳銃後期 エクセレントHW版

購入した物はタイトル通りに十四年式拳銃の後期型、エクセレントHW 
弾は6mm仕様です 

エクセレントと付くように、外観はかなりいいですね・・
プラのグリップも含め、全体的に暗めに仕上げられています(写真だと明るくなっちゃってますが・・)
実物を見たことは無いですが、鉄の風合いというか、そんなものを感じさせる説得力があるように思います
つや消しなどはされておらず、ツルッとしていますが、安っぽさはなく、成型色の渋みとよく合い、ここもそれっぽさを引き出している部分なのかな、と
パーツは、強度の必要がありそうな部分には大体にして金属が使われており、ご安心ですね
各部の動作も良好です

外箱は・・・二十六年式を梱包していた物に比べると・・ダンボールにシールな感じです まぁ初出し以降は仕舞っちゃうし、多少はね?

で、肝心のマガジンの方ですが、ノリで合わせて買ってしまったスペアの旧ロットマガジンも含め、給弾については問題がありませんでした
新旧比べてみると新型のほうが噴水対策の為か、整形的にやや内向きに設定されているみたいです
注入バルブも変更されているようで、旧品は真鍮みたいですが、新品はなんだかステンっぽい物でした
ちなみに旧品のスペアマグの方は給弾は問題ないこそ、ガス漏れが凄まじく、使い物にならないぞこれ・・と困ってしまいましたが
分解してパーツを見てみた所原因はガス注入ノズルのようだったので、シールテープ巻いたりして対策しましたが解決できず、そこからジャンクパーツを漁り、マルイのガバメントのノズルを発見、これがポン付け出来、組んでみたところ問題なく使用でき、解決できました

発射自体もチャージの調子で撃てる弾数にバラつきがありますが、ワンチャージで詰めが悪いと5、良いと10~15ってとこでしょうか
装弾数分は撃てますね・・
初速はポケットである程度温めたマグを用い0.2g弾で計測した所、81m/s(出荷状態微ホップ)出しました・・・かなり出てる・・
実際の弾道はわかりませんが、元々期待していないというのも含め10Mくらいの範囲である程度当たってくれれば御の字です
後は・・現在のとこジャムなんかも発生していませんね


と、以上を総合すると「なんか思ってたよりはずっといい感じ(失礼)」でした


「近代化改装・・・これでパーティーグッズとは言わせないし・・・」(山城声)


ここからどうなるかはわからんですが・・

そういえば、この銃
握った、構えた感じのしっくりっぷりは相当なものですね・・
グリップの細さといい、絶妙な傾斜といい、後方に若干重いバランスといい・・
合わせてサイトも大型で見やすく、しかも良い位置に付いてくれていますね
自分が予想した所に常に有ってくれるような感じが非常に心地よいです

セフティは・・これは焦ってると絶対忘れる位置にある上に操作しにくいですね
抜いてすぐさまコックして初弾送ったほうが早そうです

あ、刻印、側面の製造年月表示は「昭19 3 名」 でした 

あとランヤードリンク、二十六年式と比べると小さいので驚きました
ねじ込むようなのですね


こんなところでしょうか
仕上げもさることながら、各部も見所がある独特な形をしていて、操作も特殊で、かなり遊べる上で置物としても優秀な物ですね
中身も割りといい感じ?です

満足度高いゾ~コレ

あ、そういえばホルスターは買っていませんが、これは来月ですね・・




 
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