2015年09月12日
旧軍 軽機手風装備(大陸夏季想定)

装備まとめシリーズ。
今回は夏季の大陸軽機手風装備の紹介です。
背嚢までフル装備の軽機手写真に憧れ、まず手始めにと先回の羅紗シコ・・昭五式冬季軽機手に着手しましたが、なんだか今回非常に運よく、重なった期間に必要な装具類が揃い、紹介に至っています。
先回に引き続きの装備なのですが、装具類はほぼほぼ新規に・・・冬季装備も同じ構成になる予定です。



重くて暑い・・

十一年式軽機関銃
追加投資(ウッ・・(吐血))で各部大小改修をして頂いています
しかし、ここまでやってきてようやっときちんと活用できてきた感がありますね・・

襦袢
ユニクロ製代用丸首襦袢 薄手の麻製。快適です

昭五式夏衣
羅紗製に引き続き夏用綿製調達です
襟布は百円の三角巾加工してそれっぽく拵えてみましたが取り付けも含め適当です・・

昭五式背嚢
今回の重要なピース
憧れのアイテムですね・・!
手持ちのお気に入りの軽機手写真であると背負った姿が良く見られ、その革布の複合された形状と帯革フック等の装着した際の見栄えが素晴らしく、かつやはり重装備スキーとしては手に入れたかった一品ですが、幸運な事にその物欲直近で複製品が出回り・・!
高価な品物ではありましたが、手に入れられる時に手に入れられて良かったです
毎度の事ながらですが、興味が出た際に初めて調べ始める性分、縛着などの規定は良くわからずでしたが、識者の方の発信されていた情報などを頼りに少しづつ把握しました
重量的には写真の状態でカナーリ重く、これを背負ってフィールドを駆けるのは完全にマゾの所業・・とか思いつつ通日背負って駆け遊ぶスタイル・・
革部品が多くオイル入れるのが結構手間ですね・・写真の物は全体に軽く塗布しています
背面の毛皮の赤色が装具に薄く色移る問題の対策は検討中・・もう幾つかの装具は専用って事にしようかしら・・

十一年式軽機関銃弾薬ごう、属品嚢(工具)
海外複製品。
最近に出回ってきたものですね
今回ご協力により入手が出来、使用しています
特に属品嚢は軽機手計画のピースであったので幸運でした・・感謝です




軽機関銃弾薬嚢前期型
自作品。後期型をすでに作っていますが、十一年式に合わせるのであればこれが誂え向き・・・しかしながらデータが不足しており、製作に入るのに躊躇していたところで、ご協力を頂き完成にこぎつけることが出来ました
実物から採寸させて頂いた上で構造把握が出来ましたので、恐ろしく助かりました・・本当に感謝です・・・
後期型に比べると製作は大変な上、革材の消費がマッハでした・・
とはいえ、この二通りの使い方が出来る構造は面白く、装具としても魅力的ですね



同弾薬箱(即席)
サバゲを数時間後に控えていたところでシコシコ作ったもので、百均素材で精製されています
寸法は実物データに合わせていて弾薬嚢に収納できます

十一年式セット
各装具の色合いにあまり差異がなく纏まりました。これは着装時に大きな効果が出ます
海軍物の拡充といい、色々と幸運がありました・・
紹介は以上になります。

羅紗シコ
Posted by DEI at 20:50│Comments(0)
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