2014年10月07日
旧軍 陸軍落下傘部隊風装備2
旧軍 陸軍落下傘部隊風装備の続きになります
落下傘部隊装備、先回はイラストを多く参考にしたものを組んでいましたが、今回、必要な鉄砲や被服、装具が無事に手に入ったので実際の訓練映像や画像資料を参考にした物を組んでみました
前後ろ
階級章は実際資料であると襟には付いていないんだか見えないだけで付いてるのかよくわからないのですが、襟章が付いていたほうが見栄え的に映えるので着けています(追記・・戦車兵の例等を見ると腕に着けているっぽいですね・・こちらもそのパターンでしょうか)
偽装網は先回に引き続き装着しており、、新たに後方には多く装備例が見られる小エンピを掛けています
これにより前から見るとエンピの柄がちょっと◯ームサーベルを彷彿とさせる感じに・・
弾帯も一式弾帯に変更しています
ゲートルは見た感じ巻いているパターンが多いようですが、ちょこちょこ巻いていないっぽい(下に巻いている?)隊員も見られます
追記 ゲートルある無いについては、靴が編上靴(パレンバン以降品、強化タイプ、見た目的には五対穴で足首が絞れていて爪先に補強が付いている物)と半長靴の二種類あるのが関係しているっぽいです(PXマガジン談参考)
装具紹介
空挺用ツナギ(降下服)
今回の大事なピース。ツナギ状で袖口裾口は伸縮性があります
襟は大きめ、左胸にはファスナーポケットが付き布製ベルトが標準装備と、これだけでも結構映える被服です
しかしながらボタンが多くついていて脱ぎ着が割りと面倒くさいですね;
身長的には173cm?位の自分がギリギリな感じのサイズでした(L寸)股間がちょっと締め付けられる感じです
空挺用編上靴
空挺用の厚底ブーツ。全体的に丸みを帯びており、一般的な兵用編上靴とは結構違うようです
高さがあり、これによりハトメは2、3増えています
つま先は丸く大きなものになっていますね
裏はカカト足裏共にゴム製で吸盤のようなモールドが施されており、グリップ力は高そうです
中々のシャレオツさんで外歩きにも良さそうですね~
空挺救急バック
こちらは今回撮ったものでは装着していないですが、空挺縁のものということでコレクション目的も合わせて買ってきました
赤十字が光っていますね
メディック戦などではこれがあると良さそうです
陸軍航空隊手袋
この手袋も装備している隊員が多く見られ、特徴的です
革製で、銃などのグリッピングがかなりしっかりします
しかし、14年式拳銃後期型でトリガーガードが改良された話がありますが、トリガー穴に指を通すのがちょっとやりづらくなりますね・・;
空挺謎弾帯(拳銃弾帯?)
これはパレンバン作戦以降で製作された弾帯の様で(PX談)、訓練映像、画像等でかなり確認できる物です
しかし、これの現物や実際資料の話なんかはとんと聞かないのですが・・・
知り合いの談では剣吊り付きも考えられるのではないか、との事でした
超複合弾帯ってな訳ですね・・
というわけで落下傘部隊装備(2)でした
先回よりも割りとそれっぽい感じになったのでは無いでしょうか
この装備も動きやすい部類で、実際映像では転がったり伏せたり走ったりとアクロバティックですが、少し納得できる感じです
サバゲにも誂向きですね
それでは以上になります
次回装備記事は現在組み立て中の義烈空挺隊(機関短銃手)をば・・・

追記
あれから素材調達や調べてわかった事を取り入れての弾帯改修です
剣吊りまで一体の複合脳筋弾帯です




