2014年06月10日
旧軍 薫空挺隊風装備

今回は先々の装備まとめ辺りで組んだオスプレイ軍装本表紙の考証的にはオゥフだけれど絵的にはよく映える義烈空挺風イラストの装備の右二つ隣の軍装、薫空挺隊員のイメージイラストの装備の紹介になります
こちらも先回軽機装備と同じく何処かでやりたいと思いつつ、義烈の方を優先し完成が遅れていたものの一つになります
この装備を組む上でネックになってくる、特徴的な民族刀「潘刀(番刀?)」の方は鉄砲関連でひたすらお世話になっている職人さんの方に製作を依頼していました
必要な雰囲気がよく出た綺麗な仕上げで納品して頂きました 感謝・・!圧倒的感謝!
変な抜けも無く、軽量です
空挺隊と言う事でこちらも特徴的な二式弾帯の方はそれっぽいのを作りました
クオリティの方は見積もりを誤ったり、処理を雑にしちゃったりしたせいで近くで見ちゃダメぇ!な感じではありますが、これについてはミリブロ繋がりの知り合いのYASさんに以前中田商店製の複製品を資料として貸与していただいた際に全て採寸させてもらっていたので、作りや寸法などは一定レベル?で再現しています
本当にデータは助かりました・・;見よう見まねは限界がありますし、想像で寸法出すのは疲れますしね・・・
と、いいつつデータを頂いてから既に半年位経って・・・あっ(察し)
やっと重い腰を上げて形に出来ました;本当にすみませんでした!許何しま・・
あいや、しかし材料費的には3000円くらいで作れるとはいえ何分大きいので時間は相当掛かりました・・裁断から12~15時間くらい・・・休日にぶっ続けで終わしました;
ちなみにベルトは百均製です・・(小声
そういえば一式や二式といった弾帯シリーズ、最近海外で割りと安価な複製品が発売されているようですね・・;
もう許せるぞオイ!
略帽スタイル
実際の資料写真であると出撃前のものでよく見ますね
略帽のほうがスタイリッシュに収まるみたいで
というか、自分自身が絶望的に鉄帽似合わないのですよね・・・
被服の方はエスグラ製の緑色防暑衣、下は九八式で代用しています
カーキの防暑衣セットも所有しているのですが、貸出中で・・・
腕には夜間識別用の白い腕章を付けています
後ろの背負袋の方はリュックスタイルの「挺身結び」というものに実際はなっているらしいのですが、結び方がよくわからなかったのでこんなもんかな?ってな感じに結んでいます
雑嚢は胸前と尻に一つづつ行ってます
一個は借り物ですね・・一つ確保しなければ
現状、借り物や代用が多かったり、逆に貸してしまって手元にないような装備もあるのでこの辺りの部分を何とかしたいところです
来月辺りからぬくぬく揃えていきましょう
小銃も三八式騎銃を導入したいところです
というわけで、薫空挺風装備の紹介でした
この装備、ある程度軽装でいてしても情報量としては申し分無いレベルに詰まっていたり、緑色の被服を使っていたりと割りと実戦的な向きとしても装備としても良い感じの構成だと思いました
追記

背負袋の結び方、通称挺進(挺身?)結びですがこのように背負袋両端を結び、結んだ所をヒモで通す、という感じのようです

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